理事長 ご挨拶− 福田　有宵（ふくだ　ゆうしょう）

NPO法人岳易館・有宵会
理事長　福田　有宵

　 古くから、占いといえば、易をさすほど、易占は占術の代表的なものです。中国の古典「易経」を原典にしています。 易経は判断にかたよることがなく、常に考え方が変わらない中庸の精神を尊んでいます。

　 このように易占は、すべての占いの基本でありますが、人生の問題に対して何よりも良い答えを求めたり、 どうしても結論を出さなければならないとき、易占いの鑑定が必要になるので多くの人から頼りにされています。
将来の見通しが十分にわからなくとも、未知の世界が少しでもわかれば、幸せの道への早道といえるでしょう。 誰でもこうなりたい、こうしたいなど、願いがあり夢があるはずです。

　 易経という本の中には沢山の知恵があり、一人一人の方々に適切な道しるべを示すものを持っています。 私達は皆さんがより良い人生を生き抜くために、少しでもお役に立ちたいと待機しています。 ご遠慮なくご相談下されば幸いです。

　 悩みがあれば心は痛み辛いものです。 現代の複雑な社会を生きていくのは容易ではありません。 苦悩はその人が成長するための糧といわれます。 問題を乗り越えたあとの喜びこそ、あなたの人格を豊かに成長させるものだと思います。 そして自分自身の手でこの喜びを、しっかりと掴んでいただきたいものです。